お月見の由来と意味は?お供え物の意味は?いつまでするの?

9月といえばお月見。
あなたはどうしてお月見が始まったのか知っていますか?
またお月見にはお供え物がありますよね。
その意味も分かっていますか?
この記事では、お月見に関して由来やお供え物の意味。
お月見の時期についてご紹介します。

お月見の由来と意味

お月見の由来と意味は、4つの説があるんです。

①望月(もちづき)

望月とは、仲秋の十五夜に月を眺めて楽しむための、
中国で行われていた行事。

この習慣が、中国から日本に伝わり、
もとから月を愛でる習慣があった平安貴族の間で話題に。

平安時代では、直接月を見るのではなく、
池やお酒に映る月を眺めたんですよ。
ですから、当時はお月見にお酒がつきもの。
ロマンチックですよね。

現在でも、月見酒という月を見ながらお酒を飲む習慣がありますよ。

②里芋の収穫祭

仲秋の時期は、里芋など秋の農作物の収穫期。
秋の農作物が無事に収穫できることに感謝し、
お月様に里芋をお供えするんです。

仲秋の名月を、芋の名月と呼ぶ地域もあるくらいなんですよ。

③稲の豊作を祈るため

仲秋の頃は、稲の収穫間近。
そのため、お月様に豊作を祈願するお供え物をするんです。

お供え物として、ススキではなく稲穂を供える地域も。

④お月様に感謝

電気がなかった時代、
月明かりは夜間を照らしてくれる大事な存在。

ですから、一年で最も月が美しい夜に、
お月様へ感謝のお供え物をしていたんです。

4つの説がありますが、どれも祈りや感謝に関すること。
お月様は、人々に希望を与えていたんですね。

お月見のお供え物の意味

お月見のお供え物といえば、
まっさきに思いつくのがお月見団子。
しかし、お月見のお供え物は、お団子だけではないんです。
先ほどご紹介したように、
お月見は、日本の農作物の収穫期に行われ、
お月様に感謝する行事。
ですから、秋に収穫された物やお神酒をお供えするんですよ。

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【お月見団子】

お団子は、お月さまに見立てて作られているって知っていましたか。
月と同じ丸いお団子をお供えし食べることで、健康と幸せを願ったんです

お団子はお米からできていますよね。
そのため、日本人の主食であるお米の豊作を、
神様に祈るという意味も。

【ススキ・秋の七草】

ススキは、神様の依代(憑依する物)の役割。

本来、稲穂をお供えするところが、お月見の頃はまだ稲の収穫前。
そのため、見た目が似ているススキを稲穂に見立ててお供えしたんです
また、ススキは魔除けの役割も。
ススキのほかに、秋の七草を飾ることもあるんですよ。

【お神酒(おみき)】

名前の通り、神様にお供えするためのお酒。
瓶子(へいし)という、お神酒徳利にお酒を注ぎます。

【旬の収穫物】

里芋、サツマイモ、栗、柿、ぶどう、梨、カボチャ、きのこなど、
秋に収穫される野菜や果物の収穫の感謝を伝えるために、
お供えします。

お月見はいつまで?

お月見の期間は、「十五夜」「十三夜」「十日夜(とうかんや)」という時期があるんです
「十五夜」は旧暦8月15日のこと。
「十三夜」は旧暦9月13日のこと。
「十日夜(とうかんや)」は旧暦10月10日の収穫祭のこと。

そのため、お月見は9月から11月の3か月間も期間があるんですよ。

ちなみに2019年のお月見期間は、
「十五夜」→9月13日
「十三夜」→10月11日
「十日夜(とうかんや)」→11月6日

参考にしてみてくださいね。

まとめ

お月見に関して、由来や意味など分かっていただけましたか?
この時期は、是非綺麗な月を見ながら、物思いにふけってみてはいかがでしょうか。

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