清水寺の漢字の日はいつ?由来はなに?書く人は誰なのか?

毎年、年の終わりを感じ始めると、「今年の漢字」が発表されますよね。
京都の清水寺にて、白色の大きな色紙に、今年を一文字の漢字で表現するイベント。
この記事では、今年の漢字を発表する漢字の日はいつなのか、漢字の日の由来、
今年を表す漢字は誰が書いているのかに関してご紹介しますね。

清水寺の漢字の日はいつ?

漢字の日は、だいたい毎年12月12日14時に発表されます。

しかし、12月12日ではない年もあったようなので、絶対とは言い切れません。
どうしてこの日なのかというと、この催しを企画した日本漢字能力検定協会が、
語呂合わせで『いいじいちじ』と表す12月12日がいいとし、この日になったんですよ。
少々強引な語呂合わせのように思えますが、覚えやすい日ではあるかなと。

今年の漢字一文字を発表したあとは、12月31日まで、
清水寺の本堂で一般公開されているので、よかったら見に行ってみてくださいね。

その後、その漢字は、本尊の千手観音菩薩(せんじゅかんのんぼさつ)に奉納されます。

2016年6月に京都の祇園にオープンした「漢字ミュージアム」では、
今年の漢字を実際に見ることができるので、そちらもチェック。
(「漢字ミュージアム」は清水寺から徒歩20分程度で行けちゃいます)

清水寺の漢字の由来

では、どうして、清水寺にて、今年の漢字一文字を表現するようになったのでしょうか。
まず、今年の漢字の発表の場が清水寺である理由が、
今年の漢字を決めている財団法人日本漢字能力検定協会の本部が京都だから。
そして、京都の中でも清水寺は、日本を代表するお寺であるということから、
その場に決まったんです。
意外と、簡単な理由ですよね。

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では、いつから今年の漢字を一文字で表すようになったのか。

漢字の日は1995年(平成7年)にスタート。
その年、今年を表す一文字の漢字を、全国に一般公募し、
最も多かった漢字を選びました。
ちなみに、初年度の漢字は「震」。
これは、背景に、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、
大手金融機関の倒産など、日本を震わせた出来事が多くあったことから。

このようなことから、漢字の日は始まりました。

清水寺の漢字を書く人は?

今年の漢字を書いている人は、清水寺の住職ですが、
どのような人なのでしょうか。

その住職の名は森清範(もりせいはん)という方。
この方は、様々なお仕事をされており、
・北法相宗官長(清水寺は北法相宗のお寺)
・全国清水寺ネットワーク会議代表
・京都仏教クラブ会長
・洛陽三十三所観音霊場会会長

なんだか、とてもお偉い方のようですね。
じつは、森さんは、過去に漢字検定協会の理事をしていたんです。
そのため、漢字の日に協力すべく、毎年漢字を書いています。
森さんは、書道連盟の講師という立場で講演をしたり、
書道の先生だったこともあるので、漢字の日の場には適任。

森清範さんは、毎年漢字を書いていらっしゃいますが、
全て一発勝負で書いているんですよ。
あんな緊迫したムードの中、達筆な字を披露されていて、すごいと思いませんか?

今年は、メディアにて漢字発表を見る際には、
ただ漢字を見るだけではなく、森清範さんの素晴らしい文字に注目してみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?
漢字の日には、どんな漢字が発表されるのかだけではなく、
その背景や、携わっている人を思い浮かべてみるのも、また違った角度から
漢字の日を楽しめそうですよね。

2019年はどんな漢字が発表されるのか。
予測しながら、楽しみにしていましょうね。

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清水寺の漢字の日応募はどうするの?決め方はなに?歴代は?

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