気象記念日の意味・由来・イベント!天気図記念日とは?

6月1日は、「気象記念日」。

「気象記念日」の意味や由来はなんなのでしょうか。

また、お天気関連で、「天気図の日」というのもあるんですよ。

この記事では、「気象記念日」の意味・由来・イベント、似たような「天気図記念日」に関して、解説していきます。

気象記念日の意味・由来

「気象記念日」の始まりは、1875年(明治8年)6月1日

この日、「東京気象台(のちの気象庁)」という、日本で初めての気象台が設置されました。

気象台設置のおかげで、東京では、気象と地震観測ができるようになったので、それを記念し、6月1日を「気象記念日」としました

そして、1884年(明治17年)6月1日。

日本で最初の天気予報が発表され、そのときの予報は、「全国一般風の向きは定まりなし、天気は変り易し、但し雨天勝ち」。

意味は、「全国的に風向きは特に決まらず、天気は変わりやすいですが、雨になりがちでしょう」という、なんとも曖昧な予報。

しかし、当時の段階では、仕方がありませんよね。

その頃は、まだ、観測所が少ないし、詳しいデータも少なかったのですから。

元祖お天気キャスター


福井敏雄(ふくい としお)さんは、元祖、お天気キャスター

2005年4月、84歳でお亡くなりになりましたが、”お天気おじさん”という愛称で、
親しまれていました。

福井敏雄さんは、なんと、気象予報士の資格が設立される前から、
気象予報士として活躍されていました

しかし、福井さんは、生涯、気象予報士の資格を取ることはありませんでした。

なぜならば、気象予報士の資格が設立されたときには、お年を召しており、
既に、お天気キャスターを、降板していたからです。

しかし、お亡くなりになる3年前まで、
バラエティ番組やテレビCMで活躍されていたんですよ。

「気象記念日」ができ、福井敏雄さんの活動により、わたしたちの生活に、
天気予報が加わり、当たり前のように、日々、天気予報を確認することができるんですね。

気象記念日のイベント

広島県の江波山(えばやま)公園に、江波山気象館があります。

そこでは、毎年6月1日に、無料開放を行っています。

江波山気象館では、お天気に関するさまざまな体験ができ、子どもから大人まで楽しめます。

驚いたことに、江波山気象館は、被爆建物で、広島市の重要有形文化財(歴史や芸術において価値の高い建築物)に指定されています

入場料は、有料であっても、大人100円、幼児・小中学生は50円と破格です。

是非、楽しんでみてくださいね!

江波山気象館の詳細はこちら

天気図記念日とは?

天気にちなんで、「天気図記念日」って知っていますか?

1883年(明治16年)、2月16日。

この日、日本で初めて、7色刷り(色鮮やかなカラー印刷)の天気図が作成されました

日本で初の天気予報が、1884年(明治17年)6月1日なので、天気図ができ、天気予報が発表されたという流れになりますね。

この天気図は、気象学者であり、船乗りでもあった、ドイツ人のエリヴィン・クニッピング問う方の指導のもと、東京気象台で作成されたことが由来となっています。

まとめ

いかがでしょうか。

「気象記念日」は、「東京気象台(のちの気象庁)」という、日本で初めての気象台が設置されたことが始まりだったんですね。

是非、参考にしてみてください!

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