もうすぐ夏のボーナス。
支給日まで一体いくら支給されるかわからないので、ワクワクドキドキしますね。
しかし、新入社員の場合、先輩たちとは働いている期間が違うため、夏のボーナスがいくらもらえるのだろう、はたまたボーナスなんてあるのだろうかと疑問に感じませんか。
そこで今回は、新入社員の夏のボーナスについてお話しします。
新入社員の夏のボーナス平均は?
キャリアパーク転職によると、新入社員の初めての夏のボーナス平均額は約5万円〜10万円。
また、大卒新入社員の夏のボーナスの平均額が約9万円、高卒の平均額が約8万円とのこと。
やはり、新入社員の初めての夏のボーナスは寸志ということになりますね。
※寸志とはお世話になった方へのお礼や感謝を表現する、気持ち程度の金銭や品のこと。
そのため、新入社員の初めての夏のボーナスは、あまり高額を期待しない方が良さそうです。
会社によっては、ない可能性もあります。
夏のボーナスの基準日は?
ボーナスの基準日とは、あなたが勤めている会社が決めた基準日に、会社に在籍していない場合、ボーナスはもらえませんよという日。
基準日は会社によって異なりますが、夏のボーナスの支給日一ヶ月前や、夏のボーナスが支給される日に在籍している必要がある場合もあります。
気になる方は、一度あなたの会社に問い合わせてみましょう。
ちなみに、国家公務員の基準日は、夏のボーナスは6月1日で、支給日は6月30日だそうです。
夏のボーナスの使い道は?
「第35回 Ponta消費意識調査 2019年6月」によりますと、2019年夏のボーナスの使い道は、
1位 貯金・預金
2位 旅行
3位 外食
4位 食品
5位 衣服
相変わらず、1位は貯金・預金。
ここは、果たして、変わる時代が来るのか・・。
やはり、ボーナスは、貯金はよけておいて、余ったお金の使い道をどうするか、というパターンが、一般的ですね。
まとめ
新入社員の夏のボーナスは、あまり高額ではないものの、もらえる可能性があります。
気になる方は、一度会社に基準日など聞いてみてもいいかもしれませんが、新入社員という立場上、聞きづらいと思います。
そのため、あまり期待せず、もらえたらラッキーという気持ちで、構えていた方がいいかもしれませんね。