年賀状はなぜ送る?辞め方はあるの?やめるときの文例はどんなのがある?

毎年12月になると、年賀状の作成に追われますよね。

近年、年賀状を出す人は減っていると言われていますが、
そもそもなぜ年賀状って出すんでしょう?
また年賀状を辞めたい場合、何か相手に失礼のない方法はあるのか?

ここでは、年賀状を辞めたい場合についてお話しします。

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年賀状はなぜ送るの?

まず年賀状の由来ですが、「年賀」は御年賀を意味し、新年になり相手の家に直接出向き挨拶をすることが元となっています。それが簡略化され「年賀状」になりました。

年賀状は、奈良時代からあり、平安時代から新年の祝いを文字にし、人との間で文字として送り合う習慣が成り立ちました。
明治6年12月1日より郵便はがきが発行され、日本に年賀状という文化が広まりました。

次に年賀状の意味ですが、年賀状=挨拶状のことで、日頃お世話になっている人に対する感謝と、新年になっても変わらぬ付き合いをお願いしたいという意味があります。

では、なぜ年賀状を出すのか。
それは、
・仕事関係を円滑に進めるため
・個人的な付き合いを良くするため
・自身の一年間の頑張る活力を見出すため

年賀状は、新年のお祝いだけではなく、ビジネスやプライベートでの人間関係を良好にするための手段としても活用され、さらにそれが自身への良い影響となります。

メールや電話での挨拶もいいですが、文字で新年の挨拶をすることで、より気持ちが届くと思います。

年賀状の辞め方は?

年賀状が素晴らしい意味を持つことはわかりましたが、
表面上だけの付き合いの人だったり、疎遠になってしまっている人に対して、もう年賀状を送ることを辞めたいなと思うことがありますよね。

そんなとき、どのように辞めていいのかわからないと思います。

まず、年賀状を辞めることはマナー違反にはなりません。
出すか出さないかは当人の自由だからです。

ただ、何も言わずに年賀状を出すことを急に辞めてしまうと、
相手に心配をかけてしまうことがあります。

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そのため、今年書く年賀状の末尾に、来年からは年賀状を出さない旨、一言添えるといいです。

そうすれば、相手も次の年から、あなたからの年賀状が届かなくても、変に心配することがなくなるでしょう。

年賀状をやめる文例は?

では、年賀状を辞める一言とは、どんな言葉を綴ればいいのでしょうか。

まず、年賀状を辞める上で大切なポイントは
・全員に対して年賀状を辞めることにしたということ
・辞める理由は、当たり障りのないこと
・縁を切るわけではないこと

これらをしっかり伝える必要があります。

まず、「あなただけ年賀状を送るのを辞めます」は相手に失礼です。事実でなくとも、「皆にそのようにしています」と伝えておきましょう。

年賀状を辞める理由に関しては、病気など相手を心配させることは、事実であっても書くことを避けるべきです。年齢によるものなど、当たり障りのないことを理由に選んでください。

これらを踏まえて、一筆書くとすれば、

【例文】
あけましておめでとうございます
○○様におかれましてはお健やかに新春をお迎えのことと存じます
さて 私も高齢になり 体力の衰えを感じるようなってしまいました
そのため、年賀状も今年限りで失礼させていただきたいと思います
誠に勝手ではございますが 今後も変わらぬお付き合いのほどお願い申し上げます
平成三十一年 元旦

謹賀新年
毎年いただいておりました年賀状ですが
小生 寄る年波を感じるに至り 誠に勝手ながら
今年度をもちまして 新年のご挨拶状を最後とさせていただきたく存じます
今後も変わらぬおつきあいをお願い申し上げます
平成三十一年 元旦

あけましておめでとうございます
昨年は大変お世話になりました
さて 私もよる年波には勝てず
毎年の年賀状を続けていくことも難しくなってまいりました
誠に勝手ではございますが、本年をもちまして
年始のご挨拶状をご遠慮させていただきたく存じます
向寒のみぎり くれぐれもご自愛なさいますようお祈り申し上げます
平成三十一年 元旦

このように一言添えるだけで、来年度から年賀状を出す必要が無くなります。是非、参考にしてみてください。



まとめ

年賀状は出さなくとも、失礼にはなりません。

しかし、急に辞めてしまうと、相手に「なぜ?」「どうかしたのかな?」と思わせてしまうため、必ず最後となる年賀状に一言辞める旨を記載しましょう。

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